瑞穂以外のシャードのキャラの整理をしていました。 キャラの一人でまたクリスマスプレゼントをもらったり。 さらに、ここはガーゴイルシティ。なぜこんな所に?とびっくりしましたが、そういえば矢の買出しのためでした。 いつぞやのPublishで矢のNPC価格が変動するようになり、以来ずっと基本価格より高い状態が続いていますが、ガーゴイルシティだけは毎朝のメンテナンス明けに価格がリセットされます。 それを狙って、前日の夜にログアウトする際にガーゴイルシティにキャラを置いておいた、というわけです。懐かしい。 ログイン競争が面倒で、今はやっていませんけどね。 キャラのスキルを見てみると、今ではまずありえない状態。 右では30前後のスキルが大量にありますが、これはスキルシーソーの名残。 下はSS戦士のスキルですが、武器学が入っていますね。 昔は消耗具合が表示されなかったので、正確な消耗状態を知るには武器学(またはアイテム鑑定)が必要でした。 銀行をのぞいてみると、あれやこれやと懐かしのアイテムが。 右はアイテム鑑定の杖。 昔のマジックアイテムは、アイテム鑑定をしなければ能力値がわかりませんでした。 そのため、アイテム鑑定スキルを持たない場合は、こういうアイテムを使っていたのです。 他にも、魔法効果を持ったアイテムがいろいろと出てきました。 下はSS戦士のPDとか銀行とか持ち物。保管しておいたり持ち歩いたりするアイテムの傾向が、今とはかなり違います。 アイテム保険システムやテンプラ粉はなく、また消耗すると性能低下を起こしましたし、修理は鍛冶スキル持ちの人に頼むしかありませんでしたから、武器防具は替えを複数用意してありました。 全部消耗したら、修理をお願いしに鍛冶場へ。ブリテン北の鍛冶屋には修理屋さんが常駐していました。 まだスペシャルムーブはなく、マナを使うのはリコールくらいでしたから、マナ回復よりも防御力を優先してプレートメイルで固めています。 高品質品の刀は、武器ダメージ+20%に変換されていました。今だと高品質品には+35%が付くのですけどね。 スペルブックは拾い集めたスクロールで埋めていました。フルスペルブックである必要はなかったですし、買うお金ももったいなかったですからね。 当時は永久にナイトサイト効果のあるアイテムはありませんでしたから、常にポーションやNightSightがチャージされたネックレスを持ち歩いていました。 ルーンブックの中身も懐かしい。 左が昔のルーンブック。右は今のT銀行ルーンブック。 一番上がHavenだったり、一つ一つBankと書いてあったり。トリンシックの隠れ谷のルーンは何のために用意したんだったかなぁ…。 自分の足であちこちルーンを焼いて回りましたが、徒歩では行けないニュジェルムのルーンだけは長く手に入れられませんでした。 その後、GMイベントか何かで初めてニュジェルムに行った時に、ようやくルーンを焼けました。しかし、そのルーンはすぐに常時ブロック状態になって使い物にならなくなってしまったのですが。(原因不明) ※スキルシーソー 昔はステータス上昇に時間制限はなく、また、使ったスキルごとに上昇の可能性があるステータスが決まっていました。 そのため、スキル合計が上限いっぱいの状態で、狙ったステータスの上がるスキル2種類をシーソーのように上げ下げし、ステータス調整を行っていたのです。
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