2018年2月17日(土) 「武蔵改二」

1,600日目。

16日のメンテナンス&アップデートで実装された「武蔵改二」。その改二改装に必要な条件は以下になります。

  • レベル89
  • 弾薬:9,900
  • 鋼材:9,600
  • 「改装設計図」×3
  • 「新型砲熕兵装資材」×3
  • 「戦闘詳報」×1

「改装設計図」「新型砲熕兵装資材」「戦闘詳報」は、今回の冬イベントの中で、海域を「乙」以上で突破すれば、報酬として供給されるようです。今後への影響はかなり大きいと思われるので、「乙」クリアを狙える方は狙った方がいいでしょう。

とか言いつつも、うちの司令部は艦娘の改二改装や装備の改修がなかなか進んでいないため、結果的に「武蔵」の改二改装に必要なアイテムが未消費のまま残っていたりします。

というわけで、「武蔵改」からの改造を行いました。

「武蔵改」改造画面
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「武蔵改二」立ち絵 「武蔵改二」初期ステータス

ステータスの面で、索敵は+18の伸びがありますが、火力・装甲・対空は+6ですし、耐久・回避は+2、艦載機の総数は変わらずです。改二改装と言ってもそこまで大きくは伸びていません。

改と改二の大きな違いは、スロットの数が1つ増える点にあります。弾着観測射撃が実装されて以後、装備は[主砲、主砲、徹甲弾、水偵]でほぼ固定化されていました。しかし、改二でスロットが5つ(補強増設を含めれば6つ)になったことにより、弾着観測射撃を維持したままで、例えば、電探によるステータス強化、対空カットイン、対空噴進弾幕、速力「高速」化、などの事ができるようになりました。

また、改二改装では初期装備に貴重なアイテムが並びます。

図鑑「試製51cm連装砲」
「試製51cm連装砲」

最大の火力を誇る主砲です。わずかながらも回避が下がるので注意。装備できるのは、大和型と、長門型(改以上)のみです。フィット補正はありませんが、重量ペナルティも無いようです。

図鑑「15m二重測距儀+21号電探改二」
「15m二重測距儀+21号電探改二」

通称「大和電探」。対空電探に分類されます。対空(+9)はすべての電探の中で最高値であり、命中(+9)も最上位クラス。しかし、索敵(+7)は中位なので、過信は禁物。

図鑑「10cm連装高角砲改+増設機銃」
「10cm連装高角砲改+増設機銃」

副砲に分類されていますが、高射装置の機能も持っていることが特徴。本装備と対空電探との同時装備によりランダムで対空カットインが発動します。また、本装備と主砲に加えて、徹甲弾か電探のいずれかを装備することで、ランダムで弾着観測射撃(カットイン)が発動します。

よって、例えば「主砲、本装備、対空電探、水偵、缶、[増設]タービン」という装備にすると、弾着観測射撃、対空カットイン、速力「高速」化を同時に実現できます。

「武蔵改二」装備例

なお、高射装置の機能を持った副砲は、本装備の他にも、「12.7cm高角砲+高射装置」「90mm単装高角砲」「5inch連装砲 Mk.28 mod.2」があります。

高射装置の機能を持った副砲
アイテム対空火力命中装甲回避射程改修主な入手方法
10cm連装高角砲改+増設機銃+9+2+2+1+1×「武蔵改二」の初期装備
12.7cm高角砲+高射装置+8+1+1/+1×「94式高射装置」からの装備更新
90mm単装高角砲+8+1+1//「Italia」「Roma改」の初期装備
5inch連装砲 Mk.28 mod.2+9+4+2+1+1×「Iowa」「Iowa改」の初期装備
図鑑「新型高温高圧缶」
「新型高温高圧缶」

入手の難しい貴重な装備ではあるのですが、「強化型艦本式缶」(回避+10)よりも回避能力が劇的に向上するというわけではなさそうです。タービンと違って補強増設スロットに装備できないことも不自由です。

それよりも、本装備(新型高温高圧缶)や「強化型艦本式缶」はタービンとの同時装備による「低速」艦の「高速」化を目的として使われることが多いと思います。その点で言えば、低速艦の「武蔵」が改二改装で本装備を持ってくるのは高速化を容易にするという事で意味があると思います。

改二改装は、やはりレイテ沖海戦に関係する艦なのでしょうか。

新艦娘はうれしいですが、掘りはつらい。

「Ташкент」の読みは「タシュケント」のようです。