二刀流ケーブル OWL-CBRKMC12-BKRE

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Diary*2020年04月03日(金)

スマホ、コンパクトデジカメ、デジタルオーディオプレーヤー(DAP)、ワイヤレスイヤホンなど、携帯機器のコネクタ形状は「Type-C」が主流になりつつある昨今。しかし、従来の「micro USB (Type-B)」の機器もまだ多くあります。

その結果、「Type-C」と「micro USB」の2本のケーブルが必要になり、地味にわずらわしい。

それを1本で解決してくれる製品がありました。「Owltech」製造の『巻取り式超タフUSBケーブル OWL-CBRKMC12-BKRE』です。

「Type-A - micro USB」のケーブルに、「micro USB ⇔ Type-C」変換コネクタが一体化しています。しかも自動巻き取り式なので、ケーブルが絡んでしまうことがありません。

パッケージ表 パッケージ裏

変換コネクタを外した状態では、「micro USB」での接続。

micro USB 接続

変換コネクタを接続した状態では、「Type-C」での接続に対応します。

Type-C 接続

ケーブルは自動巻き取り式で、引き出せば最大120cm長になるとのこと。

ケーブル長

大変便利であるのですが、欠点もありまして、肝心の変換コネクタが取れやすい。変換コネクタを接続した状態から、引っ張って外すときに、勢い余ってケーブルから変換コネクタが抜けてしまう時があります。

外れてしまった変換コネクタを元通りにケーブルに取り付けることはさほど難しくありません。しかし、外れることを繰り返すと、さらに外れやすくなりそう。

まぁ、使い慣れればそういうこともなくなるのですが、変換コネクタの作りをもうちょっと頑丈にしてもらえると、信頼性も高まるのではないかと思います。