昨日から新パッケージUO2006の販売が始まったのかな? 購入特典の「旅のお供」に関連したニュースがBNNに掲載されました。
続いて今日、今度はイベントの告知が出ました。
凶兆を見たLeonaride Sakaiが密かに美術館を建築したそうな。微妙にInuイベントと絡んでいますね。その美術館へは“七不思議”でヒントを集めれば行けるらしい。 七不思議についてはUO2006キャンペーンサイトにも記述がありますから、新規パッケージ発売を記念したイベントのようですが…。 危険地帯も含まれていますし、特にダンジョンではyoungでも襲われるので、実質的にベテラン向けですね。 さて、さっそく謎を解き明かす旅に出発! BNNの情報に従って、最初はヘイブンの海岸から。 中央の小島に、服が脱ぎ散らかされ、足跡が残されている場所があります。 そこに、真っ白な本が置かれていました。 以前は置かれていませんでしたし、Sakai氏のサインもありますから、これがヒントのようですね。
「巨大なる望遠鏡」といえば、ムーングロウの大望遠鏡しかないですね。 「我が名を称えよ」はSakai氏の名前を唱えろ、ということでしょう。 ピンポイントで大望遠鏡のルーンを持っていたのでさくっとリコール。 すると、warrior statueがありました。 あからさまに怪しい。 さっそくSakai氏の名前を唱えてみると。
今は転送先を選ぶことができますが、昔は、月の満ち欠けによって転送先が変わっていたアレ。
ということで、次は大理石の柱で作られたストーンサークル。 なのですが。 勘違いしてトリンシック南のストーンサークルに向かってしまいました。いくら探しても戦士像がないわけです…。失敗失敗。 キャンペーンサイトで場所を確認し、慌ててシェイム南のサークルへ。 と、先に来ていた人が、問いの答えを唱えるところに遭遇。意図せず答えを知ってしまった…。 とりあえず名前を唱えると。
こんな問いでした。 むむむ、4対の柱ってなんだろう。答えを知っていてもわからない。 さんざん頭をひねった結果。 あ、このストーンサークル自体のことなのか。 中心点を挟んで対称な位置に建てられた柱が4組、結果、8本の柱で構成されるサークルになる、ということなのですね。 なるほど、それでこの北にある洞窟ということで。
これ、答えを聞いていなかったらわからなかったかも。 ともあれ、次に向かうことに。「巨大なる迷路」となればヘッジメイズしかないですね。ここもルーンを持っているので、迷路中央へ一気にリコール。 デーモンから逃げつつ戦士像を探しますが、地上にはありません。となれば地下。
このヘッジメイズは、一人の魔法使いが築きました。 その話を探してみましたが、ちょっと見つからなかったので紹介します。 昔々、ある魔法使いが意思を消滅させたデーモンを操って人間の仕事を肩代わりさせようと考えました。懸念を表明する知識人もいましたが、Lord Britishは、人々が日々の仕事から解放されればその時間を徳を深めるために使うことができると考え、彼を居城に呼んで実験を行わせました。 しかし計画とは裏腹に、魔法使いは召喚したデーモンの意思を消すことに失敗。デーモンは大暴れし、死者15名を出す大惨事となりました。魔法使いに責任を問うべく捜索が行われましたが、既に逃亡しており、発見されぬまま時が過ぎていきました。 ある朝、Britain郊外に住む農夫がいつものように畑に向かったところ、そこには巨大な迷路が築かれていました。逃亡した魔法使いの手によるものだと推測され、調査隊の編成も検討されました。 以上がヘッジメイズ誕生のストーリーです。実際に調査が行われたかまでは、手元の資料ではわかりません。 で、この魔法使いの名は、
ちなみに、Magery魔法の第8サークルにはデーモンを召喚する魔法がありますが、おそらく、これはレルビニアンが作ろうとした魔法とは異なると思います。労働力として使うには存在可能時間が短すぎますから。 さて、次はデン地下。入り方が少々面倒なのですが、僕が知る範囲では、下の画像の位置から落ちるのがいちばん簡単な方法です。
これは簡単。 ここは海賊の島。珍しく街にガードがいないのはそのためです。
続いてデルシアですが、これも簡単。
これはオープニングムービーで語られていますね。
ということで、いよいよ最難関のコブトスLv3です。 Lv3前の間道にリコールし、インビジをプレキャスして突入! OpenDoorのマクロで扉を開きつつ一気に直進。 大広間手前の横道に、件の絵はありました。 大量のアンデッドが邪魔ですが、EVや毒虫でさくさくと敵を排除してくれる人がいて助かりました。感謝。 付近まで来ると自動的にこんなメッセージが。 そして、絵をクリックするとヒントが表示されました。
ここまでに得た神聖なる文字を整理し、七不思議を訪れた順に並べると、左のようになります。 3-4-1-5にそのまま文字を当てはめて、sa-mo-de-liと唱えてみましたが、違うらしい。 うーん。あれやこれやと並べ替えて唱えてみますが、さっぱりわかりません。後から来た人も頭を悩ませている模様。 これは難しい…。何度もインビジを唱えざるをえないので、やがて秘薬の残りが少なくなってしまいました。これは出直さないとだめかな、と思い始めた頃。 アンデッド掃除をしてくれていた人が、見かねたのか「早く行ってくれ」ということなのか、答えを教えてくれました。 正解は、mo-na-li-sa。つまりモナリザ。 …そういうことデスカ。キャンペーンサイトには、しっかりモナリザの事が書いてありましたね。プレゼントキャンペーンも組まれていたり。結び付け方がかなり強引なような気もしますが。 この時は結局、3-4-1-5の謎は解けませんでしたが、後から得た情報によれば、以下が正答だそうです。
七不思議ポイントで出された問いには、必ず数字が含まれていました。2つの月、4対の柱、五芒星、3つの出口、1つの宝珠。 これを整理すると左のようになります。 あとは、3-4-1-5に対応する神聖なる文字を当てはめていくと、mo-na-li-saになる。 ということらしいです。納得。 たしかに「1つの宝珠」とか「3つの出口」とか、文章の流れとして不自然ですものね。そこに注目すればよかったんですねー。
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