4月10日 伐採場になったというイプス渓谷に行ってみる事にしました。いろいろ調べてみると、Imsamas一家のいる谷を抜けた先とのこと。 ・・・・・・あそこかー。以前、Imsamas一家にしつこく追い回された嫌な思い出が。 城門から右手の岩壁に沿ってずんずん進む。坑道の入り口の前を通って、地面から突き出ている壁っぽい物(?)を通り過ぎ、谷の入り口に到着。 ![]() 山賊もサソリも無視して谷を進むと・・・・・いた、Imsamas一家。しばらく離れたところから様子を窺ってみたものの、あんまり動かない。仕方ない、一気に走り抜けるか。おしっ。 覚悟を決めて突入。気づかれて攻撃を数発もらったけど、なんとか突破。そのままイプス渓谷へ。 ![]() MoEには珍しい、ひたすらだだっ広い所でした。公式サイトによると、暫定的なマップらしいです。完全な長方形で、4隅にある出入り口には番号が振られています。 周囲は高い壁に囲まれているのだけど、あまりに広くて、遠くの壁は見えません。そのため、壁に囲まれているという圧迫感はまったくないです。小さな町ならすっぽり収まってしまいそう。 緑に覆われていて、中央には巨大な木がありました。で、なぜかその木の上に、伐採可能な木が。たぶん伐ろうとしても届かないだろうけど。 マップ全体にPoisonus Snake(RAの幻想世界にもいたな。懐かしい)やGreen Snakeがちょこちょこと沸いていますが、Considerで調べたら「強さ不明」だったので手は出さず。とりあえずアクティブではないようです。まぁ、アクティブだったらおちおち木こりなんてやっていられなくて困るけど。 ![]() 入ってきたところから対角線上の3番出入り口(現在封鎖中)付近には、伐採可能な木が密生していて、BurgaとBamboo Bearがいました。 Burgaはサーベルタイガーっぽいけど、手元の辞書には載っていません。Bamboo Bearは、無理に約せば竹林熊かな? 熊は非アクティブだけど虎はアクティブで、虎と熊はリンクします。 リンクにだけ注意すればスキル上げによさそうな強さだけど、アイテムやお金はまったく落としません。これが「伐採専用マップ」という意味なのかな。しばらく狩ってみたけど、いまいち面白くないのでやめました。 で、このマップ、夜空を眺めるにはすごくいい場所です。さえぎるものがないので、見上げると満天の星空。・・・・・まぁ、星空以外には見所がなんにもないということでもありますが。 ひととおり見て回って満足したので、ガルム回廊に行ってみることにしました。イプス渓谷の2番出入り口から行けるのです。ちなみに、入ってきたのは1番出入り口。 ![]() ガルム回廊に入ってすぐ、力のこもった蹴りと、角での鋭い突きが。ゾーン際にいたカモシカ(?)の熱い歓迎。わわわわ!? あわてて、イプス渓谷に後退。 ログを確認してみるとダメージはそれほどでもない=まとめて倒せそうだったので、いちおう補助魔法をかけてから再突入し、ゾーン際のカモシカを一掃。 あぶないなー、まったく。 一息ついてから進んでいくと、狭い谷はそこらじゅうカモシカだらけ。まともに相手にしていたら数の暴力で殺されそうな感じ。一気に走り抜けて、追ってきたヤツだけを倒しました。 カモシカ地帯を抜けると、谷は広くなり、緑も増えます。イプス渓谷よりもこちらの方が渓谷という雰囲気がある。ただ、野犬がうろうろしているので注意。 そのまま直進すると、両手を広げたくらいの幅しかない、崖の割れ目のような坂の入り口にコボルトがいました。弱そうだったので倒しながら坂を上ると、さらに上っていく道と、下っていく道とに分かれていました。 とりあえず下ってみると、穴の中に続いていました。ライトの魔法を使ってから中に入っていってみると、自然のものではない感じ。転げ落ちそうな急勾配の穴が、曲がりながら下へ下へと続いています。 足元に気をつけながら少しずつ進んで行くと、どこかの谷底に出て・・・・・。 ![]() 鮮やかな緑に覆われた谷。 流れる川と大きな滝。 幻想的でほんとうに綺麗な場所です。 思わず、立ち止まって眺めてしまう。 が、問題がひとつ。 ここ、いっちょんがいます。のんびりしてたら襲われます。 というか襲われました。必死に逃げて、なんとか生還。ぜいぜい・・・・・。 さっきの分かれ道で、こんどは登っていってみました。先には、「コマンダー」の名を持つコボルトが。こいつは強そう。 とりあえず脇を走りぬけると、橋がかかっていました。渡ろうとしたのだけど、途中で橋が落ちていて進めない。下を見てみると、さっきの、いっちょんうじゃじゃの谷川。これ以上は進めないな。 引き返して、コマンダーと一騎打ち。 ![]() こいつ、タックルでこちらを吹き飛ばしてきます。戦う場所を間違えると、谷底へ突き落とされそう。 また、吸血でHPを吸ってくる。地形とも相まって、かなり嫌な相手です。 かなりの長期戦になり、やがて触媒も切れ・・・・・。 攻撃力と残りのHPではこっちが上。ふつうの削りあいなら勝てるけど、問題は吸血。こちらが押し切るか、向こうがしのぎきるか。HPを削りあって、最後の一発勝負。 こっちはMiss! 向こうは!? ・・・・・死体回収屋に、初めて死体引き寄せを依頼しました。くそー、次は見返したる。 下がったスキルは落下耐性と包帯だったので助かりました。防御魔法でなくて良かった。 ![]() 死体からの回収を完了し、アイテムの整理と触媒補充。次は何をしようか考え。 通称「尼橋」と呼ばれる所に行ってみることにしました。 尼橋は、いつものビスク西の城門ではなく、ビスク東の城門から出た先、レクスール・ヒルズの深い谷にかかる、石づくりの立派な橋です。そこにアマゾネスがたむろしていて、それゆえ「尼橋」と呼ばれています。 ![]() その場にいる人みんなでアマゾネスを攻撃します。誰にターゲットがいっていてもおかまいなし。横殴り推奨。というよりむしろ横殴りしてくださいおねがいします。・・・・・という状態。 数の暴力のおかげでスキルが低くても死ににくいので、手軽に格上の敵と戦えます。 僕もEnlighten、Quickening、Spirit Gurdをかけて突入。目に入ったやつからどこどこ殴ります。
がんがん上がるスキル。ルート権はなかなか取れないけど、触媒代くらいはまかなえるくらいにはルートできている。いい調子~。 たまに触媒を買いに戻ったりしながら戦っていたのだけど。 大事な事を忘れていました。それは武器の消耗。 戦っていたら、とつぜん素手のスキルが上がって、えっ? っと思ってよく見たら、武器が壊れていました。しまった~! 武器がないのではどうにもなりません。時間も時間なので、今日はここで切り上げ、明日にでも武器を作ってもらう事にします。 ![]() スキルはこんな感じになりました。 尼橋の共闘が効いて、近接攻撃に関係するスキルが一気に8.0くらいあがりました。 魔法関係のスキルもじわじわ上がってきていますが、やはり上がりにくい。
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