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3月19日

ファーストテストが開始されたのは15時だったのだけど、ISDNなのでクライアントのダウンロードに時間がかかり、ログインできたのは23時ごろだった。

(ちなみに、テスト開始早々、ミーリム海岸へ行った人が軒並みエラーに見舞われて再ログインできなくなるというトラブルが起きていたらしい。これは19時~22時に行われたサーバーメンテナンスとパッチ配布により解決された。)
サーバー選択画面
やっとの事で、クライアント起動。サーバー選択画面へ。

・・・RAの時と変わらない音楽が流れてきた。帰ってきたぞ~っ! と言いたくなるような懐かしさがあって、素直にうれしかったです。


気の行くまで聞いた後で、キャラクターの作成にかかる。

ニューター男アルケミスト。名前は「Ryuei」。

それにしても、4gamer.netに出ていたSSを見たときにも思ったけど、実際に画面を見てみてもやはり幼すぎる。12、3歳くらい? 仮に今の方向でグラフィックを作っていくにしても、もっと年齢を上げて欲しいな・・・。

いざゲームスタート。

フキダシでプロローグのような会話がぽんぽんぽんっと出て、チュートリアルに転送された。

チュートリアルはプレイヤーごとに隔離されているのかな? 他のプレイヤーが誰もいない。その方が周りを気にせずいろいろ試せるからいいか。

案内役のDornに従って進めていくと、NPCとの売買の仕方、戦闘の仕方、HPの回復の仕方、泳ぎと落下について、死んだ時の対処などが教えられる。死んだ時の対処の仕方もきちんと教えているのは好印象。
幽霊状態
でも、チュートリアルで教えた方がいいと思う事がいくつか抜けてた。特に、チャットの仕方とログアウトの仕方は追加するべきだろうな。

それにしても・・・。
死んで装備が脱げた時に下着のデザインを見てひっくり返った。なんだこれはー・・・。まるで趣味の悪い競泳水着みたい。

公式サイトの種族紹介イラストが落ち着いたものに差し替えられていたから、てっきりその方向で作り直すのかと思ったのだけど・・・甘かったか。

チュートリアルを終了すると、3つの地域のどこに行くか聞かれる。ビスク以外の2地域は未実装が多い上にバグだらけで、テストすらまともにできない状態らしい。ということでビスクへ。転送後、周辺にいるNPCの指示に従ってミーリム海岸方面へ向かった。
焚き火周りの賑わい
相変わらずにぎやかな焚き火まわり。ビスクではここを拠点にして操作に慣れながらキャラクターを育てていく。

最初はBaby Snakeを狩っていくのだけど、サーバーオープン直後だけあって取り合いに。まぁ、これは仕方ないだろうな。

スキルはさくさくと上がり、Sand Sankeにランクアップ・・・と思ったらいない。探していたらようやく1匹だけいたけど、他のプレイヤーにとどめをさされるところだった。どうやら沸きポイントも数も少なすぎるらしい。

仕方ないからBaby Snakeで粘ってもう少しスキルを上げ、一足飛びにBrown Serpentを狩り始めたけど、Sand Snakeよりは多いとはいえ、こちらもやや少ないような。まぁ、初心者ゾーンを離れて廃船の近くまで行けば、けっこういるんだけどね。
暗闇での狩り
ヘビ類を倒すと手に入る肉を10個集めて料理道具屋をやっているNPCにトレードで渡すと90gもらえる。

序盤ではこれが一番の現金収入だから、必然的にヘビ類を狙って狩ることになるのだけど、Baby Snake以降のヘビ類が少なすぎると、Baby Snakeに人が集まりすぎることになるのでは・・・と不安。Brown Serpentがそこそこいるから大丈夫なのかな?

もうひとつ問題が。夜になると暗すぎる。ぶつかってはじめてそこに壁があると気づくくらいに。ここが一定育ったキャラクターが来る場所ならむしろやりがいが高まるのだろうけど、操作もまだおぼつかない初心者の狩場ではマイナスにしかならないと思う。たいまつ等の光源をもっと用意してくれないと。正直、RAで慣れていたはずなのにまったく道がわからなかった。

良かったのは、食べ物、飲み物、包帯が無料で手に入ること。もちろん無制限にもらえるわけではないけど、使い切ったらまたもらえる。金欠がつづく序盤では飲み物食べ物は自費でまかなおうとするとプレイの進行を大きく妨げてしまうから、いい変更だと思う。難をあげるなら、提供してくれるNPCのいる場所がわかりにくい事か。

最初のプレイを終えた感想としては、チュートリアルなかなかいいと思う。初心者ゾーンともいえるミーリム海岸は、敵の配置と光源に見直しが必要かな。それから、キャラクターや装備品のグラフィックは一新してください・・・。


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