はじめは固定されていた神竜の卵ですが、四人のモラの賢者が見つかった後、動くようになりました。発見者(Aさん)を追従しているようです。
「カモ」で「旅人」で「エルモニー」…? ともあれ、アマゾネスを排除しつつ、出口に向かいます。目指すはイルヴァーナ渓谷。 その道中、まだいくらも進まないうちに、突然しゃべり始めた火神竜の卵。しゃべれるのか! 卵なのにっ。
何かと思えば、ステーキを要求。
すごく偉そうな態度。 どうやって食べたのか謎だけど、満足したようで再び動き始めました。アマゾネスはしっかり沸いているので、早く外に出るべく、急ぎます。 そして再び。
わがままだ~! 周りが、火神竜の卵がアマゾネスに襲われないようにとがんばっているのに、堂々と飲み物を要求。
移動を遅らせているのは誰ですか! 大変だなぁ、Aさん…。 火神竜のわがままに足止めされたものの、しばらくしてヴァルグリンドの巣穴を脱出。 この先、最短コースを取るとすると、グリフォンの谷を通ることになります。 グリ谷は段差が多い場所。まさか多少の段差で「神竜」と呼ばれる存在の卵が割れたりはしないだろうけど…。
むしろ、この卵の性格のせいで困ることになるかもしれない。我慢してよ~。 と思うそばから。
今度はそうきたか。 レッツダンスで踊る踊る、みんな踊る。
いつか本当に割られるぞ? ともあれ先に進み、グリ谷へ。
…また何か要求してくるのかと思えば、一息ついただけだったみたいです。 今のうちにとばかりに、グリフォンやらサソリやらを倒しながらどんどん進みます。
たしかに。 火神竜のわがままもなく、そのまま無事にグリ谷を突破しました。
やっぱり偉そうな火神竜の卵。とはいえ、妙に素直で憎めないのですが。 ここまでで既に20分経過。このペースだと、さらに30分くらいかかりそう。さっさと進みたいところです。 だというのに。
こらーっ! まぁ、たしかにこんな機会はめったにないから好きでやってるんだけど。しかし、暇人呼ばわりされると、何か違う。 というか、ダイアロスの危機はどこにいった。 周囲の冷たい視線もどこ吹く風、火神竜の卵はギガースを召喚。
さっくり撃破。鬱憤晴らしの的にされたギガース、南無。
余興も終わり、ようやくレクスールヒルズとさようなら。イルヴァーナ渓谷へ入りました。 なんだかものすごく長い旅をしている気分。
ドワーフ村に向かうには、川を渡らないといけないんですよね。「火」神竜というくらいだから、渡河する時はやっぱり何か工夫をしないといけないんだろうか。 という気遣いをよそに。
寝てしまう火神竜。なんだかなぁ。 賢者ソレスの発見者Bさんとの合流もできたので、このまま強引に進んでしまうことに。 川岸はちょっと段差が大きいので、ゆっくり降りていきます。
寝てしまうのが悪い。 この時、他の神竜の卵が早々と(?)目的地に到着。
いちばん足を引っ張っているのは…。 ともあれ、おとなしくしてくれているうちにと、イルヴァーナの坂を下って行きます。
二つ目到着。うーん、ビリになりそうな雰囲気です。
雑談しつつ進む一行。火神竜がわがままを言わないおかげで、順調順調。 しかし、ここまで時間がかかりすぎているので。
ほら、やっぱりビリになった。 だというのに、賢者ソレスまであと少しというところで。
この卵はっ!
男も混じって囲んでいたけど、別によかったらしい。 別れるのが名残惜しくて、こんな要求をしたのだろうか? 妙なところで素直でない。
川を前にして身構える火神竜。やっぱり水は苦手のようです。 ざばざばと一気に渡りきる。 そしてようやく、賢者ソレスの元に到着。
お疲れ様。長かった! けど、なんだかんだで楽しかった。
最後の最後まで気ままっぷりを見せてくれる火神竜。 …でも、「褒美を与えよう」っていう気持ちは、ありがたく受け取っておきます。 イビル コクーンを倒すっていう大仕事が控えているわけだし、卵を破って出てくる時まで、ゆっくり休んでくださいな。
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