手探りの戦いが続く中、どこからかあの人の声が。
オリアクス! しかし、以前とは雰囲気がまったく違います。ここには暗使ギルド員もいるというのに、見下したしゃべり方。いったいどうした?
「あんなガキ」って…。偽者なんじゃないのか? しかし、イーノスはまったく疑っていません。信じがたいけど、本物なんだろうか。 うーん。 オリアクス(?)は言いたいことを言うと、去ってしまったようでした。 その間もノア タイタンは沸き続け、戦闘は続きます。
救援要請を受け、チャットルームで各地の人数の確認が行われました。 ネオク高原の人数は450人にも達していたのですが、イプス峡谷とレクスールヒルズは130人前後、アルビーズの森に至っては50人程度しかいないようでした。 有志が急ぎ、アルビーズの森をはじめ、各地へ向かいます。
地道に倒していくものの…。
倒しても倒しても、そのそばから沸いて出てくるのでキリがありません。むしろ、どんどんとその数を増して行きます。 これはどうにも手詰まりな感じ。 そこに突然、謎の人物が登場。
ザイオン…? 聞いたことのない名前です。
いかにも重要人物です、という感じで登場してきましたが、ノア タイタンに対抗する策はなし。
「近づかない方がいい」と言われてもなー。 ネオク・ラングのすぐ近くだから、放置するわけにもいかないんだよね。 それにしても、このザイオン、怪しすぎます。しかし、怪しさを隠そうともしない辺り、案外、騙そうとしているわけではないのかもしれません。 もっとも、騙そうとしていないからといって、味方であるとは限らないんですが。 とりあえず、今は地道に戦い続けるしかないみたい。
|