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“厚い本”の本命と目されていた『艦これ白書』。

公式には10月18日発売となっていますが、早くも購入した提督からレポートが出されました。

それによれば、クオリティにかなりの問題あり、との事。

ゲームをプレイしたことがあれば起こりえないような誤植、史実での艦艇写真の間違い、製本過程での荒い裁断など、不注意では済まされない問題が非常に多いようです。

運営からもTwitterで発言がありました。

【艦これ白書の誤植について】 「艦これ白書」(角川マガジンズ10/18発売)に、空母→戦艦などのお大きな誤植と幾つかの写真ミスが確認されています…とても残念……楽しみにしていた提督方には本当に申し訳ありません。近々に角川マガジンズさんから何等かお知らせがあると思います。
⇒Twitter

「艦これ白書」には現時点で投入できる公式描き下ろしビジュアルを多数投入しており、また吹雪等のC.V.を担当されている上坂すみれさんのインタビューなど複合的な内容となっているのですが、駆逐艦の史実写真の数枚と、中破これくしょんの目立つ箇所等に大きな誤植が確認されています。
⇒Twitter

楽しみにされていた提督の皆さん…大変申し訳ありません。
⇒Twitter

Amazonをのぞいてみると、こちらにも問題を指摘するレビューが多数投稿されています。
誤植や写真のミスだけではなく、記事の内容も間違っている、という指摘もありました。

初のオフィシャル本として、艦これ白書には期待していたので、残念です。


Amazonの注文を確認してみると、まだ出荷準備中でした。



今ならまだキャンセルできると思われます。

ミスがあっても読んでみたいとか、好き好んで不良品を買うことはないとか、買っておけばネタにはなるかもよ？とか、色々と迷う所はありましたが。


結局、注文はキャンセルしました。

期待しすぎたかなぁ‥‥。

角川はどのような対応を取るのでしょうか。