2009年 8月11日(2)Lv15の改革
草原の村に戻り、まずはビギナーズボードを使ってステータスとスキルをリセット。
そして、DEXとAGIを10まで上げて格闘家系の称号を取り、「連撃」と「連環腿」を習得。いずれもコンボストック数の上限が+1されるスキルです。
さらに再びステータスをリセットし、元通りにMAGに全振りして「魔術の使い手」の称号を取り、「練気」(貯めたコンボストック数に応じてSPを回復)を習得。
SP回復量は、練気Lv1でコンボストック数×50なので、連撃+連環腿+練気で250回復。練気をLv5にすれば、550も回復します。
ただし、
- コンボストック数×3で練気×5
- コンボストック数×5で練気×3
これらは結果的に同じですから、連撃と連環腿は必ずしも必要ではないんですけどね。
しかし、魔法職は魔法スキルを連発し、SP消費が激しいですから、連撃と連環腿があった方が便利ではあります。
これに伴い、戦い方とスキル構成も変えました。
これまで、SP消費のない連携攻撃を主力にしていたので、「マジカルアップ」(魔法ダメージ強化)を優先し、魔法スキルはLv1のままでした。
しかし、練気を習得してSP枯渇の心配がなくなったので、今後は魔法スキルを主力に。
そのためマジカルアップはLv5でストップ。代わりに「ヒューイ」(風属性の魔法)をLv3まで強化しました。
ちまたではヴァーン(炎属性)が人気ですが、
- あまりに人気がありすぎて避けたくなった。
- ヴァーンの上位魔法の「ヴァンフレイム」は範囲魔法ですが、範囲が狭くて使いにくい上、ダメージもバーンとあまり変わらない。
ということで回避。
また、ボックリートレントを狩りまくった結果、アビリティの「採集・山の幸」がLv50となっていて、「きこり」の称号が取れたので、「木材加工」「採集・石と鉄」などのアビリティも取ってみました。
その他、いろいろとキャラの構成を改造。
結果。
Lv15 「魔術の使い手」
ステータス:
MAG特化
スキル:
連撃、連環腿、練気(Lv1)
フォース(Lv3)、ヒューイ(Lv3)、ピッピ(Lv1)
マジカルアップ(Lv5)
アビリティ:
採集「山の幸」、採集「獣の素材」、採集「石と鉄」
炎のちから、土のちから、風のちから、水のちから
保存食作り、木材加工
杖の名手、植物学、植物対策
という形になりました。
しかし今思えば、「ピッピ」(水属性の魔法)は取らずに「ヒューイ」をLv4にすべきでした。
アビリティは、Lv100まで上げるとすると8種類しか取れないので、この先、絞り込んでいく必要がありますね。
後から知りましたが、「駆け出し冒険者」で取れる「運」というアビリティも有用なようで、できれば取りたいところですし‥‥。
今後の一番の検討課題となりそうです。
改造が終われば、力試ししたくなるもの。さっそく遺跡(下層)で狩ってみました。
いやー、強い強い。
相手によっては、ダメージが1300に迫ります。
また、攻撃力もさることながら。
連携攻撃をしないのでパートナーが自由になり、戦闘中でも回復魔法を使えるようになりました。そのため、以前は逃げ出していたこんな状態でも、踏みとどまって戦えます。
本当に世界が変わりましたよ。
調子に乗って狩っていたら、レベルアップしてLv16に。
うーん、ヒューイがLv4になったことだし、次からはもうちょっと上の敵を狙ってみるか?
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