2007年 5月13日初心者の登竜門
■ Avenge A Fallen Comrade
今日は悲しい日だよ。私たちAstral Mining社が契約しているパイロットの一人、とても誠実な仕事をしてくれていた彼が、偵察任務中にSerpentisによって惨殺されてしまった。
あなたへの依頼は、Serpentisの隠れ家へ行き、奴らを全滅させ、リーダーの第一住宅を破壊することだ。あなたの同僚の復讐を成しなさい。
ただし、アステロイドのコロニーには下働きや坑夫などが収容されているので、無傷で残すように。依頼完了が確認され次第、人員輸送艦を向かわせよう。
|
Administration Division(管理部門)のエージェントから貰えるミッションは討伐系と輸送系が半々のはずですが、なぜか討伐系ばかりが続きます。
報酬もStandingも討伐系の方が多いから、この流れはありがたいんですけどね。
ともあれ、現地へ。
敵はバラけてるし、個々もそう強くはないので、順に潰していけば楽勝でした。
リーダーの家は‥‥。建造物の名前を辞書で調べることしばし。
ああ、奥のHabitatがそれか。ミッション情報にも同じ単語があるし。でもって、手前の建造物が攻撃しちゃいけないアステロイド・コロニー、と。
Habitatをでっかい花火に変えてミッション完了。
■ The Roving Rogue Drones
Rogue droneの小さな一団がAnwyns星座エリアをうろつき、通りがかりの民間船や貿易船を攻撃しているとの報告があった。最後の目撃情報はAdallier星系だ。
“巣”の支配から離れたRogue droneは脅威以外の何物でもない。それらを破壊し、排除しなさい。
|
ファンタジー系のお約束で“Rogue”は盗賊かゴロツキのことだろうと思っていたのですが、どうやら間違っていたみたいです。
Rogue droneというのは、人間の支配を離れた、独自に活動するDroneのこと。
かつてGallente連邦が、人間が操作する艦艇にも匹敵しうる、高度な機能とAIを搭載したDroneを開発しようとしたが、暴走し、自らの“意思”で逃亡したのが起源。
その後、まるで生き物が巣を作るように、アステロイド帯などにDrone工場を作って新たなDroneを生み出し、活動範囲を広げ続けている。
なるほど、マーケットで同じような型のDroneを探しても見つからないのは、こういう理由からか。
ミッション自体は、アステロイド帯に5体のDroneがいただけで、楽勝でした。
■ Worlds Collide
Serpentisは伝統的にAlentene星系の裏社会を統率してきたが、ここ最近、Blood Raidersが盾突いている。互いに消耗してくれれば、私たちにとっては好都合だ。
しかし間が悪いことに、私たちと取引のあるInterbus社の船が、こちらに向かう途中、奴らの抗争中の宙域に迷い込んでしまった。船は修復不能なほど傷つき、ワープはおろか、通常航行すらできない状態にある。
今回の依頼は、その船員たちの救出だ。Interbus社との関係のためにも、少しでも早く救出してもらいたい。
なお、ある特定の宙域へのワープゲートはロックされていないので、必ずしも戦う必要はない。また、ゲートを使用するには比較的小さめの船でなくてはならない。
|
ついに来ました、Lv1ミッション最難関と言われる「Worlds Collide」。初心者の登竜門とも言われているようです。
それにしても、Interbus社の船はなんでこんな危険な所に迷い込んだのか。逃げようとして、かえって奥に入り込んでしまったのかな?
そもそも、Interbus社はEVE宇宙を股にかける流通企業であるだけに情報収集能力も高いはず。抗争を知らなかった、なんてことはないはずですが‥‥。
現地についてみると。
ワープアウトしたほぼ正面、写真では左に固まっているのがSerpentis。でもって、右がBlood Raiders。それぞれの陣営につながる加速ゲートを守っています。
Serpentisの方は、守備隊とゲートがかなり離れているので、エージェントの言うとおりにロックがかかっていないなら、戦わずに抜けることもできそうですね。
でも、Bountyも欲しいので全滅させる方向でやってみます。
ワープアウトした途端にBlood Raidersにターゲットされたので、まずこちらを迎撃。艦は、Amarr帝国のFrigateを使っているようです。
はっきり言って、Serpentisより強い。Blood RaidersがSerpentisにケンカを売ったのは、武力に自信があるからか?
正面から勝負すると辛そうなので、逃げ撃ちで対応。
続けてSerpentisの方も殲滅。
次の階層へ。ゲートは2つありますが、比較的簡単そうなSerpentis側を選びました。
ワープアウトしたら、いきなり敵のど真ん中!
慌てて全力逃亡。びっくりした‥‥。
って、よく見たらFrigateに混じってDestroyerまでいるじゃん。そりゃ痛いわ。
しかしまぁ、距離が開いてしまえばこちらのもの。各個撃破で殲滅完了。
この階層、ワープアウトの位置によってはかなり危険そうです。柔らかいFrigateだと、ファーストコンタクトで沈められるかも。
3層目。
またも敵のど真ん中。Blood Raidersの艦隊が待ち構えていました。
加速ゲートの右上にある菱形アイコンが、救出対象のクルーが乗っている船のようです。たしかにこの状況じゃ、どうにもならないよな。
とか、他人のことを考えている場合ではなくて。
今回も、まずは距離を取ってから応戦。
殲滅後、クルーを回収。
Caldari連合の艦のようです。
この船、倒立しているわけではありません。このまま前に進みます。
なんとも突飛なデザイン。
宇宙だから空気抵抗を考えなくてもいいのは、その通りなんだけどさ。
これでミッション完了ですが、試しに2層目のBlood Raiders側にも行ってみました。
‥‥洒落にならんです。
いきなり6隻からの集中砲火を浴び、体感10秒程度でシールドが吹っ飛びました。もちろんそれで終わるわけがなく、ごりごりと削られるアーマー。
どうにか距離を取れましたが、船体構造物が削られる一歩手前でした。
キャパシタ(蓄電池)も、After Burner、Shield Booster、Armor Repair、Damege Control、すべて稼動させていたので、残量2割ほど。
もう少しでワープによる離脱が不可能になるところです。
結果的には助かったけど、運が良かっただけという気がする。最初からワープで逃げるのが正解だったのでしょうね。
その後は、モジュール類を切ってキャパシタ回復。あとは、いつものように逃げ撃ちと各個撃破で、どうにか殲滅できました。
とりあえず、1層目でどちらのゲートを選ぶかが重要なようです。
Destroyerならともかく、FrigateでBlood Raidersのゲートを選ぶのは自殺行為。並のプレイでは、どう考えても無理。
熟練プレイヤーが敵の攻撃属性を熟知した上でカスタマイズしたFrigateなら、あるいは耐え切れるかもしれませんが‥‥。
また、Destroyerでもかなりヤバイです。一歩間違えたら沈められます。
他方、Serpentis側は比較的やりやすいです。いきなり攻撃される点は同じなのでびっくりしますが、すぐに逃げれば大丈夫でしょう。
乗艦に関わらず、初心者ならこちらのゲートを選んだ方がいいですね。
ただそれでも、防備が整っていないFrigateではさすがに辛そう。Lv1最難関の呼び名は伊達ではないので、それなりの船と装備を用意するべきでしょう。
自信がつくまで、Blood Raidersのルートには来るまい‥‥。
■ 10~12日のスキル成長。
Training of the skill Eidetic Memory to level 3 has been completed.
Training of the skill Eidetic Memory to level 2 has been completed.
Training of the skill Eidetic Memory to level 1 has been completed.
Training of the skill Hull Upgrades to level 3 has been completed.
Training of the skill Afterburner to level 3 has been completed.
Training of the skill Logic to level 3 has been completed.
Training of the skill Electronics to level 3 has been completed.
Eidetic Memoryの習得など、Learning系上位スキルを鍛えていました。
スキルは純粋に時間の累積でしか上がらないから、その時間を短縮できるLearning系は早く上げておきたい。
もっとも、その間は他のスキルを上げれない事がもどかしいけど。
このページで使用しているゲーム画像はMMORPG『EVE Online』よりキャプチャーしたものです。『EVE Online』に関わる著作権、その他一切の知的財産権は、CCPに帰属します。
Screenshots inserted in this page had captured in MMORPG "EVE Online". All of intellectual property rights being concerned in "EVE Online" belong to CCP.
このページで使用している画像の配布や再掲載等、一切の転用を禁じます。
Don't reproduce, divert, or distribute pictures inserted in this page.