商用大型スクーナー☆3には強化倉庫と工作室のオプションスキルが付いていますが、いずれも管理技術スキルがなければ効果が有効化されません。 その管理技術スキルを習得できるのはメキシコ湾南西岸の街、ヴェラクルスのみですが、まだ入港許可証を持っていません。 というわけで、中南米東岸の入港許可証を手に入れることにしました。 許可証入手には、前提となる条件があります。
勅命情報の赤いバーは伸びきっているので、大丈夫でしょう。  うちのキャラでクリアできそうな勅命クエストはこれ一つのみ。「調査」と言っても現地に行けばいいだけなので、スキルや戦闘力などは不要です。 逆に言えば、他のクエストはすべて、何らかのスキルなり戦闘力なりが要求される、ということなのですけどね。 さて、外洋航海になりますから、帆のセッティングを横帆重視に変更。  オポルトでビールを調達し、もろもろの準備が整った所で、出港！ 復帰後、ひとりで危険海域に乗り込むのは初めてなので緊張します。 まずは、カリブのサンフアンです。 カリブへの航路は大きく分けて3通りありますが、今回は偏西風を避ける南回り航路を、マディラ非寄港で行くことにします。  PKに遭うこともなく、嵐もなく、無事に到着。ほっとした。 実はもうひとつ心配があって、国別シナリオイベントが発生して戦闘にならないかと冷や冷やしていたのですが…。  休止前、NPCをほったらかしにしていたようで、大丈夫でした。 2年以上もこの状態ですが、戦闘に勝てる見込みができるまではこのままで。  出航所役人から指示をもらい、次のステップへ。  いよいよ南米の調査ポイントへ向かいます。 向かい風がきつい…。  久しぶりに見たなぁ、この警告。 始めたばかりの頃、理由は忘れましたが、入港許可のないままイングランド方面に行こうとしたことがあります。船員が精神不安になり、慌てて引き返しましたが。 入港許可のない海域＝未知の海域なので、精神不安やホームシックが起きやすい。 …のですが、今回は一度も起きませんでした。錬度が高かったから？  わかりにくいですが、上陸ポイント。  
さっそく山賊のお出迎えです。 Lv40ですか。絡まれたらかなりやばそうだ。 ラフレシアも発見。 道を間違えたりもしましたが、どうにか目標ポイントに到着。  無事、クエスト達成となりました。 しかし、こんな山賊地帯のど真ん中に印を刻んでどうするんでしょ。自力で調査した事の証明でしょうか？ この後は、一直線にリスボンまで戻って報告。 2時間を越える長旅でした。前知識なしだと、3時間くらいかかるんじゃないかな。  中南米東岸の入港許可証を獲得！ さらにスキル枠も増えました。副官を雇用した時点で増えるのだとずっと思っていたんですが、違ったんですね。
報告時のイベントはいちおう別ページにて。 報酬は、お金の他に、国家貢献勲記も5枚もらえました。集めるとマイレシピ入手などに使えますが、今は保留しておきます。
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