「MDR-Z7M2」に付属のバランス接続ケーブルは長さが1.2mなので、据え置きのプレイヤーやアンプで使用するには短くて、ちょっと不便です。
ということで登場するのが、SONYから販売されている「MUC-B20SB1」。
SONYが「KIMBER KABLE」社とともに開発したバランス接続ケーブルです。
プラグは、L字の4.4mm(5極)で、金メッキされています。
ケーブルの長さは 2.0mあります。「8芯ブレイド編み」で作られていますが、どんなメリットがあるのかは不明。とてもごつい見た目どおり、取り回しは良くないです。
ヘッドホンもケーブルも、L側は白、R側は赤に色分けされているので、取り付けはわかりやすいです。
音の解像感が良くなることを期待したのですが、「MDR-Z7M2」の付属ケーブルとの違いはあまり感じません。
変化を感じたのは低音で、圧力が増しています。しかし付属ケーブルでは聞こえない音が聞こえる等のように、表現力が向上しているというわけではなく、単純に、低音が強調されているだけな印象です。
相対的に高音や中音が引っ込んでしまい、MDR-Z7M2の音のバランスが崩れてしまった感があります。
もし低音を強化することが目的であるなら、イコライザーで調整する手もあるので、そのために「MUC-B20SB1」を買うのはコストパフォーマンス的にどうなんだ?という気がします。
結局、ケーブルの長さ以外には、これといったメリットがないような?